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「どうしたんですかぁ?考え込んじゃって。」
咲夜「…何でもない」
どうしたものか…
面倒なことになりそうだ。
近藤「それより、家に帰らなくていいのかい?もうじき日が暮れる。」
ふと外をみると、空が夕焼け色に染まっていた。
あっちには戻れないのかな
別に戻れなくてもいいけど
この時代で生きていけるのか…
どうせなら…
咲夜「帰る家は…ありません。」
「どういうことだ。」
さっきから睨まれてるけど、更に睨まれた。
私が読んだ本と
私の記憶が正しければ…
一か八か…!!
咲夜「私を此処で働かせてくださいっ!!」
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