第一章 私立薔薇学園

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?「何漫才みたいなことしてんだよ」 雄「聞いてくれよジュン、こいつがいきなり俺に向かってラリアットを食らわしてきたんだぜ」 するとジュンがため息をはきながら答えた。 ジ「嘘だな」 龍「食らわされたのは、俺だ」 ジュンは、雄治が嘘を付いていたのがわかっていたようだ。 ?「全くなにをしているの」 ?「早く学園に行きたいの~♪」 ?「何してるですか?ちび人間」 ジュンの後ろから三人の声がした。 ジ「またあの二人がバカしてたんだよ真紅・雛苺・翠星石」 翠「またですか~~?懲りない奴らですぅ」 翠生石は、ため息を吐きながら答えた。 水「あら真紅ぅ~~」 水銀燈は、真紅がいることに気付いたようだ。 真「何?水銀燈」 少し威嚇のような顔をする真紅。 水「おはよう」 水銀燈は、普通に挨拶をしたようだ。
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