第一章 私立薔薇学園

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学園に行く道を歩いていると・・・・後ろから誰かが走ってきた。 ?「よぅ龍太!!」 その人は、龍太に向かってラリアットを食らわした。 龍「ぐはっ!!」 龍太は、道端に転げ回っている。 薔「・・・・・大丈夫?龍太」 薔薇水晶が龍太を心配してくれている。水銀燈は、横で「本当にお馬鹿さ~ん」っと龍太に向かって言っている。 龍「何すんだよ雄治!!」 どうやら龍太にラリアットを食らわしたのは、龍太の悪友雄治だった。 雄「して何が悪い!!朝っぱらから両手に花とは、うらやましい」 そう言って、雄治は、泣くまねをした。 龍「して良いことと悪いことがあるだろ!!」 龍太は、少し切れ気味のようだ。 すると・・・・また後ろから誰か来たようだ。
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