日常と祝福と(仮)

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振り向く 風が吹く 季節が色付く 夜が明け 目覚める 光が飛び出す 昨日までの景色とは また何か違う感覚を 僕は君と分かち合い それがこの世界の常識となるのさ 開く視界 変わる世界 零から無限まで あらゆる可能性を秘めた? 彩られたあれこれが魂宿す 触れる 今を下さいと願う 存在を始める 空想が現実になる それがこの世界を 形成する全てに通じる 君も僕もこの瞬間も 調べに乗せて音を奏でる 光は僕達を祝福する 振り向く 風が吹く 季節が色付く 夜が明け 目覚める 光が飛び出す 朝が何か告げた 夜はそれを喜び 昼は笑っているのさ それが世界だから それは現実だから 此処には嘘は無くて 嘘を作るのは 何時だって僕等だった 晴れは憂い 雨は喜々とし 曇りや雪は談笑する それが世界だから 僕等と何が違うと言うの それがこの世界を 形成する全てに通じる 君も僕もこの瞬間も 調べに乗せて音を奏でる 光は僕達を祝福する 光は僕達を祝福する
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