26人が本棚に入れています
本棚に追加
今日も幻想郷の朝がやってきた。
いつもと変わらない朝。
いつもと変わらない日常が始まる。
俺はそんな事を思いながらベッドから下り、顔を洗いに一階にある洗面所へ向かった。
俺の名前は川渚 零斗(かわなぎ れいと)。
歳は18歳。
身長は170㎝程度で外見はまあ普通だと思う。
能力はあるにはあるがあまり言いたくないので秘密にしておこう。
親は俺が8歳の時に二人とも事故で亡くなって、今は一人暮らし。
昔は川渚新聞って名前で新聞屋をやっていたが、親がいない今新聞を作る事も出来ないので店を閉めている。
貯金は親が遺してくれたからそれでやり繰りしてるから大丈夫だ。
「……ふぅ」
顔を洗うと目が覚めるよなうん。
最初のコメントを投稿しよう!