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孝「なら天文台から出ないと……。」
蒼夜「そうだな……何かないか?」
麗「消火栓は?」
蒼夜「あるのか?」
麗「うん。」
蒼夜「なら、消火栓を使って奴らを吹き飛ばして倒し、残りは自分らで倒しながら、職員室に行く。という感じでいこう。ところで、お前ら素手なわけないよな?」
麗「はい。私はモップの柄で、孝は金属バットです。」
と言って、2人は武器を見せてきた。
蒼夜「とりあえず、何とかなりそうだな。よし、まず行く準備をする。そのあと、孝は消火栓を使って吹き飛ばす。その時、麗は消火栓の栓を回せ。俺は孝が襲われないように援護をする。」
孝・麗「分かりました。」
俺たちは準備し始めた。
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