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最近どうも学校に行く気になれない、え？なんでかって？
いや別に授業についていけないわけでもねぇよ？
姉が持ってくる薄い本に嫌気がさしたわけでもねぇよ？
クラスに友達がいねぇ………わけでも…ない
いやあいつらは友達か…？
オレは友達と思ってるよ？でもあいつらは…
オレの事………
「って…てめぇら！朝から人の家にあがり込んでなにしやがるんだ！！」
何朝から考え込んでんだって？そりゃ毎朝、盛りのついた男たちが迎えに来たら、学校にも行きたくなくなるよな…
「は？水樹は大和を迎えに来たんだよ～同時に大和を美味しく戴こうって、ね？」
「可愛いく首をひねっても駄目だ…つか戴かれたくねぇよ！」
「チッ……」
おいおい…水樹！舌打ち聞こえてますから、つか誰だよ股の間をもさもさしてる奴！
蒲団をかばっとめくるとそこには…
「ん～おはよお？大和のココ食べてもいい？」
「駄目だよ！大和のココはボクの物なんだから！」
「ココはオレの物です……つか潜るの禁止！早く出ろ！！」
真琴と要がオレの物の取り合いをしていました…
つか！姉！なんでこいつらを家に招きいれた？はぁとため息をつきベッドから立ち上がり、わぁわぁと喧嘩を始めた盛り男子をほっときオレは制服を見た。
ん……？
制服が綺麗になってる…
「あ、制服ドＭがクリーニングだしたって言ってたよ？」
要が足にしがみつきながらオレに報告する……
英司…何してんだ？
「大和ぉお！とネコさん達！朝御飯よ～」
姉よ……
朝御飯作るならこいつらを家に招きいれるな…
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