プロローグ って一回言ってみたかったんだよねww

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「ばかとはなんだばk」 「あーはいはい。いつも同じ言葉でしか返せないんだから馬鹿なのよ。」 このつっけんどん野郎は声を聞いただけで分かる。 「同じクラスで成績優秀スポーツ万能の学年人気ナンバーワン、大原ちえさんじゃございませんか。」 「小説らしい説明ありがと。でも残念ながらあたしは大原ちえじゃなくて智恵です。ともえって読みます。」 どっちみち俺は名字で呼ぶからいいんだよ…。 まあさっき言ったように、こいつは同じクラスの大原。 バスケ部のエースなうえにテストでは毎回上位。 おまけに学年でも早川と同じくらい可愛くて有名ときたら。 これは俺に対する皮肉以外の何者でもないなww べつに俺は可愛けりゃいいとは思わんがね。 ツンデレじゃないよ何いってんの!? 「いやあ、偶然だね大原くん。」 「キモいからその口調やめて。」 「俺は聞きたくもないが小説として聞こう。大原くんはどこへ行くんだい?」 キモいって言われてめげる林じゃないですよwwうぇっww 「キモいっての。じゃあ小説として答えるわ。今から部活です。あ、あと感想文用に借りた本を図書室に返しに行きます。」 ほほう。 俺とすれ違いなわけか。(部活なんて用事はしらん。却下だ却下。) 聞いててわかるだろうが、こいつの欠点は口が悪いところだ。 おかげで俺は、学年人気の可愛い子ちゃんと言い合いをしちゃったりする。 それなんてエロゲww
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