プロローグ って一回言ってみたかったんだよねww

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痛がってるのを無視して引っ張り出したあと、とりあえず近くに座らせた。 とって食ったりはしないらしいからな。 自分の横でも構わないだろ。 「破った方が迷惑じゃないのか?」 腰をさすりながら少し落ち着いたルージュに気になっていた事を聞いてみた。 世界が割れるってやばいだろ…。 「なんで?狼さんが追っかけて来れなくなったから私助かったんだよ!!」 「…物語的に悪くないの?」 申し訳ないけどルージュが捕まらないとめでたしにも繋がらないだろ。 「そこんとこは…ご愛嬌!!」(・ω<) 「なにがだよwww」 ご愛嬌って使い方違うだろwww 「でも戻さなくていいのか?」 「ん?ページのこと?」 「おう。」 「…えー。」(・ω・`) 嫌なのかよwww 「この本返さなきゃいけないし。」 あ、でも。 「お前も戻んなきゃまずいよな?」 物語から主人公が消えたらまずい気がする。 「戻り方わかんないよ?」 あるぇ?(・ε・)
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