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私の名前は
桜花 紅(おうか くれない)
歳は17歳
日本国籍
趣味 射撃、音楽
好きなのは 相棒
嫌いなのは ヘラヘラした奴
身長は170センチ
体重は……内緒
でも体型はスレンダー
髪はショートでピンク色
武器全般に精通
相棒の名は ベル
私が付けた名だ、相棒は人間じゃない、簡単に説明すれば“大蛇”だ、しかしただの大蛇ではない
体長は20m、体重2トン以上
体の所々にヒレがあり、頭は恐竜そのもの、体色は黒のような灰色、目は赤色でギラギラしてる
ベルは私の父が残した遺産でもあり家族
父は偉大な化学者で生物研究をしていた、そして研究途上で父はかつてこの星で最強と言われた太古の肉食獣、T-レックスのDNAを化石から採取し、そしてさらにリオプレウロドンのDNAをも採取、そして父は世界で最強の生物を生み出そうとしていた
しかし失敗、そこで父は何を考えたのか私のDNAを使った
結果は成功、なぜ成功したかは不明
そうして生まれたのがベルだった
最初の頃は誰彼構わず襲い、死者数は研究員18名、警備兵20名
彼等は無惨な姿で殺されていた
しかし政府はその狂暴さを利用し、軍事目的に使うため殺さなかった
でもベルは誰の言うことも聞かない、父の言葉ですら聞かない
そこで私が呼ばれた
ベルは私の顔を見ると、今まで生き別れにあっていたかのように私に向かって寂しげな声で鳴いた
私は始めてみるベルを化け物を見てるような目で見た
それを察したのかまた寂しげな表情で鳴く
そんな時、研究施設が何者かによって攻撃をくらう
父は私とベルを命懸けで助けてくれた
父は……崩れ落ちた壁や鉄骨の下敷きになり、絶命した
ベルは泣きじゃくる私をくわえて研究施設を脱出
近くの川に出て潜る、すると研究施設は爆発
何もかもが灰となって消えた
ベルは私を助けてくれた、父を亡くし、泣きじゃくる私をどうしたら良いのか解らない顔で戸惑いながら励ましてくれた
私はベルに感謝した
その後私たちは身寄りもないため軍に保護してもらった
ベルは私の言うことしか聞かない、だから私はいつもベルの側にいる
ベルにとって私は姉であり友達
私にとってベルは弟であり友達、そして、相棒
私は学校に通いながらも軍でありとあらゆる事を学んだ
銃の撃ち方から何から何まで学んだ
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