全ての始まり

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暗闇の中、突然空が明るくなる、同時に物凄い轟音が辺り一面に鳴り響く 大きな雷が落ちたかのように、それはベルが体から発した電気によるものだった 辺り一面に電気が駆け巡る 電気は青色から黄色 小屋の中にいる者、外にいる者全てベルが放った電気により全身真っ黒に焼け焦げていた そんな中、紅は平然とした顔でベルの横に立つ (紅)「制圧完了、敵は全て殲滅」 (兵士)『了解ご苦労だった、しかし何時もながら早いなお前達は』 (紅)「仕事だからな」 そう言うと紅はベルの頭を撫でて仲間が待機してる場所に向かい、帰っていった      “桜蛇” それが彼女達二人のコンビ名 “桜のように舞いながら敵を殲滅する蛇” と言う意味合いを込めてその名が付いた
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