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レイ「霊夢さんだっけ?ここは幻想郷っていう所で俺のいた世界ではない。そして俺が来たのは八雲紫とかいうやつのせいで、争いごとは大体、弾幕ごっことかいうので済ませ、幻想郷の住人の大体が能力ってのを持っていて、それの必殺技的なのにはスペルカードとかいうのがある、ってことか」
と、一息で話し、その後お茶を啜り
霊「説明ご苦労様。あとさん付けはやめて。」
レイ「了解。でスペルカードってなんなんだ?」
霊「これよ」
『レイは しろいカードを 手に入れた!!▽』
レイ「で、なんだこれ」
怪訝な表情で白いカードを受け取り霊夢に聞き
霊「それがスペルカードの素よ」
「そうだぜ」
レイ「で、誰?」
レイはいつの間にか霊夢の隣にいる白黒の魔法使いのような少女を見る
霊「魔理沙、いつの間に来たのよ」
魔「そこの外来人が長文を話し始めてからだぜ」
魔理沙と呼ばれた少女は悪びれる様子も無くお茶を啜る
魔「私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ」
魔法使いの時点で普通じゃないだろ、と思うが…
レイ「俺はレイ、普通の外来人だ。」
魔「レイか、よろしく。霊夢からスペルカードを貰ってるみたいだから早速やろうぜ」
レイ「弾幕ごっことやらをか?」
魔「お、物分かりがいいな。じゃあ早速始めるか」
レイ「よかろう」
互いにお茶を飲み終えたら縁側から外に出た
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