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魔理沙は箒にまたがって飛び
レイは地上で構えた
レイ「飛べるっていいなぁ…」
羨ましがっていると
魔「飛べる分の手加減はしたほうがいいか?」
と聞く
レイ「してくれると助かる」
と答えてみるが…
魔「じゃあいらないな」
世の中そんなに甘くない
魔「霊夢、開始の合図してくれ」
レイ「ゑっ?」
霊「スペルカードは三枚、どちらかが降参または気絶したら終了」
霊「よーい…」
レイ「まだスペルカードは作ってな…」
霊「始めっ!!」
魔「恋符『マスタースパーク』」
レイ「おま…」
スペルカードを作ってないと反論しようとするレイに向かってくるは非情なる極太のレーザー
ー…決まった…ー
魔理沙は確信した
あのタイミングでは簡単には避けらないからだ
だがその確信は簡単に覆される
他の誰でもなくレイによって
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