秋トンボのめがね

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それは秋、そよ風吹く時期だった私は適応障害やパニック障害、統合失調障害の障害者持っておまけに身体にも障害があった でもこれらの障害も個性と感じてる 結婚する人が突然現れた時にも何のためらいもなかった。 彼が梅雨明けする日の病院の外来の時 雨が降っていた 屋根も短く雨にぬれそうな中私は煙草を吸ってたと彼の記憶の中にあり その時何気なく上目使いでニコッリ笑って灰皿どうぞと灰皿を差し出した時に ビビっと来た好きになったと言う それが出会いのきっかけだった
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