レイヤ

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「辛いけど…レイヤだって頑張るんだから、俺達も受け止めてあげないと…なあリオ?」 ラブがリオの顔を覗き込みながら言った。 リオは肩を震わせながら、頷いていた。 「ほんとごめんな…俺、これからも陰から見守るから…!ほんと皆もごめん…」 今まで黙って聞いてくれていたバンギャ達が、徐々に俺の名前を呼びはじめた。 「ありがとう…」 そして俺達は、ライブを終了にした。
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