【最初の、きっと】
5/50
読書設定
目次
前へ
/
164ページ
次へ
「久我、下田、じゃあな」 真っ黒に日焼けした男子高校生が、あたしと紘美に手を振りながら電車を降りていく。 「じゃあね、里村くん」 紘美が笑顔で手を振り、 あたしも慌てて手を上げた。 同じ制服を着ているから日野宮高校だろうというのは分かるけど、どういう知り合いかは全く分からない。 でも、とりあえず 作り笑いを浮かべてみた。
/
164ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
301(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!