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天1「遅い!」
そういって移動魔法を展開し、咲夜の後ろに瞬間移動する。
咲「そこね! 時・・・」
唱える事はできなかった。
すでに咲夜の足が斬り落とされていたのだ。
咲「!!!!! 痛い!痛い!」
天1「まだだ!」
咲夜を蹴り上げ追撃する。
咲「がはっ・・・」
天1「いくぞ!」
一瞬遅れて斬撃を繰り出す。
達人級の戦闘の場合この一瞬でも立派なフェイントになる。
咲「しまっ・・」
ザシュ
天照の攻撃により手が切れる瞬間だった。
咲「時よ!!!!」
・・・・・
咲「ハァ ハァ ハァ」
死ぬかと思った・・・
天1「そうかな?」
私は振り向けなかった。
そしてそのまま世界が暗転した。
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