第四章 ◇ クリスマス

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ホテルにつき部屋に入る。 里穂と俺はベッドに座る。 仁「里穂………やっぱり……」 これが最後だと思うと胸が痛くなった………… 里「…やめないで………ねぇ…仁………最後の思い出ください……朝がくるまで……いっぱい愛してください…っ……」 里穂は泣きながら俺の手を握った。 里穂の泣き顔がきれいだと思った。 里穂の服を脱がせる。 仁「………きれいだ……」 里「恥ずかしいから…あんまり見ないで……」 仁「里穂………愛してる…」 里「仁……あたしも…愛してるよ……愛してる…っ」 自分に里穂を刻みつけようとなんども愛してると言いながら…………なんどもキスをしながら………里穂の温もりを感じた………………… .
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