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涼「摩耶っ!あの話があるんだけどっ」
摩「なぁに?」
摩耶が俺を見る。
顔が赤面するのがわかる。
涼「あっあのさっっ俺っ摩耶が好きだっ!!」
摩「……………っ」
突然摩耶の顔が真っ赤になった。
摩「なっなに言ってんの!?突然っ」
涼「いや…だから好きだって」
摩「う~~~っ!黙って!」
涼「はっはい!」
摩「もうっ涼太のくせにっ!どんだけ待ったと思ってんのよっ!!ばかっ!」
摩耶は耳まで真っ赤になった顔を隠すように抱きついてきた。
涼「まっ摩耶?!それって…」
摩「好きっ……早く気づきなさいよ!」
涼「ごめんっ」
摩「りょーたのばか…」
涼「ごめんっっ」
摩「…キスしてくれたら許す」
涼「えっ?!」
摩「してくれないならもう帰る!」
摩耶は俺に背中を向け歩き出そうかした。
涼「摩耶っ」
俺は摩耶の腕を引っ張り強引にキスをした。
摩「りょっ涼太のくせにっ」
涼「お怒った?」
摩「………怒ってない!ゆっ許してあげるっ!」
摩耶は顔を背けていたけれど耳まで赤いのが丸見え。
摩耶マジ可愛いすぎるっっ!!
初めて見た。
余裕のない摩耶を。
杉本涼太っっっ
ついに告白しちゃいましたぁぁぁぁぁ!!!!
可愛い姫の
ペットから
家来になりました♪
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