41人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
北海道に来て仕事に追われる毎日。
まだ半年しか立っていないのに正直精神的に限界がきていた。
三「相川あんまり頑張りすぎるなよ?」
仁「三浦さん。大丈夫っす…っ」
なんだこれ……
目が回る……………
俺はそのまま倒れた。
――――――――――――
―――――――
病院に運ばれ一週間入院することになった。
疲れからくる貧血だったらしい。
三「相川、社長がちゃんと回復するまでしっかり休めだとさ」
仁「そうっすか。迷惑かけてすみません」
三「俺のことは気にすんな!ゆっくり休むんだぞ。」
三浦さんはそう言うと病室を出た。
三浦さんは会社の上司。
入社したときから優しくしたってくれる。
その日はよっぽど疲れていたのか爆睡だった。
.
最初のコメントを投稿しよう!