プロローグ

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朝8時少し遅く起きた私は朝食を済ませいつものように仕事に行く準備をする 準備が終わると日課のお風呂の時間 朝お風呂に入ると夜寝ていた間にかいた汗を全て洗い流せて今日1日を気持ちよく過ごせるような気がする カバンを持ち仕事に出かけた 扉を開けると昨日と少しだけ違う景色がそこにあった 違う所それは、周りの人のお腹あたりに数字が並んでいたこと 忘れていた寝る前にみたあの変な置き手紙の事を しかし、未だに信じる事が出来ない 前を歩くごく普通の少年お腹のあたりには35年と24日と書かれている この少年はこの時間の通りに死を迎えるのか それとも、私の頭の中がおかしくなっただけなのだろうか まだわからない でも、考え方によっては面白いかもしれない 周りを歩く人はいつ死ぬかを知らないでも、私はそれを知っている こんな面白い事ないでしょ
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