第一章

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そして、会社は夜勤の時間帯になった。しかし、社長は居ない。 どう考えてもおかしい。 そんなことを考えていると、光樹が飲みに行かないっすか、と言ってきた。 だが、胸騒ぎが続いていたから、家に帰ることにした。 「はぁー。いいっすね。奥さんが居て…俺なんてお袋しか居ねーっすもん」 何かほざいていたが、ほっておく事にした。 家に着くと、鍵が開いていた。 不用心だな… そう思いながら、家に入る。
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