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そして、会社は夜勤の時間帯になった。しかし、社長は居ない。
どう考えてもおかしい。
そんなことを考えていると、光樹が飲みに行かないっすか、と言ってきた。
だが、胸騒ぎが続いていたから、家に帰ることにした。
「はぁー。いいっすね。奥さんが居て…俺なんてお袋しか居ねーっすもん」
何かほざいていたが、ほっておく事にした。
家に着くと、鍵が開いていた。
不用心だな…
そう思いながら、家に入る。
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