第一章

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「紗…季…?」 嘘だろ?なんで? ナイフが刺さってる むねにないふが… いやだ…めをさませよ 紗季ー… 暫くして、警察に電話をした。 「すいません、紗季が…紗季がッ!!」 「落ち着いてください。今行きますから、待機していて下さい。」 それから五分後。 警察が到着し、紗季を見て、色々話し始めた。 他殺に間違いありません、とか、いつ家を出ましたか、とか、凶器のナイフはあなたの物ですか、とか。 でも、どれも答えられなかった。
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