第一章~始動~

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何時間経っただろうか… 耳もとで 声が聞こえる 「…タ」 「…ンタ」 「健太!」 目の前には暗闇と 裕太の声が聞こえる… 裕太 「健太!」 「お前死んだかと思ったで~!」 健太 「ん~ぁ~」 「てか今ここ電車ん中だよな?」 「完璧横倒しじゃん(笑)」 裕太 「俺ら以外みんな死んだで…お前が目覚まさんかったら俺ひとりじゃったわ」 健太 「……うわぁ」 「まあ外でようや」 二人は外に出た
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