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ブロロロロロ… トラックの走る音が聞こえる。 ───────キッ。 トラックの止まる音。 運転席には男性。 と、男性は後ろの積み荷の方に向かって叫んだ。 「お-い、さくらァ、起きろ。着いたぞ。」 「ん…んーん?」 男性が声をかけると無数の段ボールの内の1つが動いた。 もぞもぞ…バコッ!! その段ボールの山から一つ、勢いよく飛び出す何かがいた。
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