花の名

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その声をたよりにぼくはむかうと みたこともない花に埋もれた みたこともない女の子が泣いていた ぼくは、ぼくいがいにだれかがいたことにおどろいた。 女の子はぼくに気づき、とたんに泣き止んだ。
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