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――――キーンコーン…
よし、行ってみよ！
ガラッ
俊「うわあ！！」
「あ、ごめん(笑)」
俊「いえ、…あ……！」
うわわわわ！！
ユチョン先輩だっ…
びっくりしたっ‥
有「あのさ、ジュンス君って子いる？」
俊「え、あ…ぼ、ぼくですけど‥」
有「あ、これ音楽室に置きっぱなしだったよ～。ペンにも名前書くなんて、物持ちいいんだね(笑)」
俊「え！あ、ご、ごめんなさいっ…わざわざありがとうございますっ！僕すぐ物無くすので…」
有「そうなんだ(笑)気をつけて～^^じゃあ俺はこれで、」
俊「あ、はい！ありがとうございましたっ」
わざわざ2階まで届けてくれるなんて…
優しいなぁ‥ほんと憧れる。
しっかしびっくりした～…//
は、初めてしゃべった‥；
あ！チャンミン君のとこ行かなきゃっ
□□□
B組‥B組…
あった！
あ！あの子かな‥
廊下に出て友達と話す、
すらっと背の高い可愛らしい顔が
僕の目に入る。
ほんとだ、女の子みたい‥
でもスタイル良いし、
頭もいいなんて‥すごいなあ
あ、やば
休み時間終わっちゃう！
戻らなきゃ‥
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