9人が本棚に入れています
本棚に追加
俊「ユ、チョン先輩っ…!」
有「何してんだ」
A「邪魔すんじゃねー、よ!」
―――ぱし
A「…な、」
ユチョン先輩、すごいっ!
受け止めた!
有「もういいだろ」
B「こいつは人をシカトする非常識な野郎なんだよ!」
――――ぶんっ
B「!?」
すご…
よ、よけたぁ‥
有「お前らよく警察沙汰になるだろ、関わりたくないのは当然だよ。早く戻った方が良いんじゃないか?綺麗な顔に傷がつく前に」
A「…チッ」
B「行くぞ!」
――――ばたばた
有「大丈夫?…あれ、昼の‥ジュンス君、だっけ」
俊「あ、はいっ…ありがとうございますっ」
有「君も、起きれる?」
在「げほっ…は、い‥」
有「イライラしてるとすぐケンカするなんて‥タチ悪いなぁ」
俊「先輩、強いですね…」
有「昔少しテコンドーやってたのが役に立ったよ(笑)ジュンス君も大丈夫?」
俊「あ、はい!僕は‥」
有「でも血出てるよ、ココ」
ユチョン先輩は、
僕の口の右端に付いた血を
指でぬぐってみせた。
俊「わ、ホントだ!ば、絆創膏…っ」
有「気付いてなかったんだ(笑)保健室行こう^^そっちの子も、肩貸すよ」
在「ありがとうございます‥」
俊「ほんと、すみません…」
有「大丈夫だから、行こっ」
最初のコメントを投稿しよう!