一章

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「おいっ」 王道には萌えるんだけどね、仕事をしないとなると話しは別。 補佐と言っても生徒会の役員だからあたしにも仕事をしない奴のつけが回ってくんのよ! 「おいっ聞いてんのか?!」 はぁー、もうやんなっちゃう。補佐なんて受けなければよかった………。 …でもねほら生徒会は王道の巣窟。やっぱり期待しちゃうじゃない?王道転校生来ちゃう?って、そしたらやっぱり来ちゃって…、最初はうはうはしっぱなしだったんだけどね、仕事が溜まりに溜まっちゃって萌えどころじゃなくなったのよ!
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