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プレコは私に気付いてる様子はない。
乗ってる車はレンタカーみたい。
様子を見てみる事にした。
無線でプレコを発見した事を伝えた。
上司が、ここを通る時間が迫る。
するとプレコはライフルを三八式歩兵銃を取り出した。
これで捕まえれば文句なく私の勝ちになる。
彼女は運転席に座って銃を持った状態でリラックスしていた。
集中力を高めてるのが分かる。深く深呼吸をしていた。
何にしても私から見たら隙だらけだった。
銃が長くて助手席に乗れそうになかったから後部座席に乗り込んだ。
プレコは気付かない。ドアの音が大きく響いたにも関わらず。
集中力を高めると周りの音が聞こえなくなるタイプみたい。
頭に拳銃を突きつけてみた。
これで映画では手を挙げるけれども普通は気付かない。
もちろんプレコも。
このまま待つ事にした。
頭に銃を突きつけられてるのに気付かないプレコは面白かった。
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