count2

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しかし、流石にずっと誰にも見つけられないのはかわいそうだと思い、最後だと思って言霊に誰かしら来てくれるようにお願いしておいた (流石に使いすぎましたね できるだけ使わないように、あまり出来事には関わらないようにしなければ) 私は、林の中を進みながらそう思った 使わないようにするには、人と関わらないのが一番 それが、あの時学んだこと でも、何もしない訳にも行かず、おばば様が残した生業を引きついで生計を立てることを選んだ みんなみたいに、働きに行きたいけど、いつ感情の波によって力が爆発するか分からない以上 普通には生活していけないのだ (なぜ今頃になって 大叔父様は学校なんて進めたのでしょう……………) 少し雲が顔を見せる青空を、仰ぎみながら、ふと、考える 私が、学校に行かない理由など、この力を知っている大叔父様なら、分からないわけがないのに……………… そんな疑問を抱えながら、学園に向けて足を速めた……………
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