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「そうか、16になったか 月日は早いものよのぉ~………… 大ばばさまが無くなって、早くも10年が過ぎてしまったか……………」 大伯父である樋村 正紀(ヒムラ マサノリ)は、ポツリとそう呟く 「はい、時は短こうございますね……………」 すっと、身体を起こして中庭にある池を見つめる 大ばばさまがなくなった日…………… それは、美姫にかけられた封印が解けた日でもあった
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