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遊園地は盛り上がり、みんなでまた行こう！
と話がまとまる程楽しかった。
可奈は啓吾と一緒に乗る事が多くすぐ仲良くなったが、彼女に悪いので、きちんと一線引いていた。
愛は啓吾と同じ大学、同じ学年の柔道部の一弥と意気投合し、次の日に一弥から告白され付き合う事になった。
「いいなぁ～私も彼氏ほし～い！」
「何言ってんの～可奈だって啓吾君と付き合えばいいじゃん！」
「あぁぁぁぁ～ムリムリムリ！彼女いるし。奪うとか面倒臭いし。」
「そう？案外、お似合いと思ったけど。」
「確かに最初ドキッとしたけど、彼女いるならねぇ～ムリ！」
それからみんなで何回か集まり遊んだ。
その度、そんな会話を繰り返した…
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