☆13話☆

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「後悔しない?」 「…しないよ。」 「分かった。」 麗奈の部屋に入った瞬間、唇を塞ぎ求めるように深く重ねていく。 「平気か?」 「…うん」 俺は、麗奈を抱き上げベッドへ運ぶ。 そして重なり合った身体。 理性が効かない。 止まらない。 無我夢中で求め抱いた。 結ばれた夜、俺は決意した。 必ず迎えに行くと… 三年、大学卒業まで待っていて欲しいと指輪を贈った。 麗奈は、「うん」と返事。 .
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