622人が本棚に入れています
本棚に追加
「後悔しない?」
「…しないよ。」
「分かった。」
麗奈の部屋に入った瞬間、唇を塞ぎ求めるように深く重ねていく。
「平気か?」
「…うん」
俺は、麗奈を抱き上げベッドへ運ぶ。
そして重なり合った身体。
理性が効かない。
止まらない。
無我夢中で求め抱いた。
結ばれた夜、俺は決意した。
必ず迎えに行くと…
三年、大学卒業まで待っていて欲しいと指輪を贈った。
麗奈は、「うん」と返事。
.
最初のコメントを投稿しよう!