学園!?入学!?

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賑やかに酒を飲みながら語っているのは、 一昨日の三人とその仲間。 何か大袈裟に言っているが、 仕方ない。 『戦慄の蒼炎士』といえば、 このギルド最強の人間。 あの魔法は『戦慄の蒼炎士』の1番得意なのだったから。 「お待たせいたしました、『戦慄の蒼炎士』様。 全ての任務の確認が終りました。 報奨はいつも通り振り込んでおきましたので。 それと、 マスターが任務が終わったら部屋に来るようにとの事です」 「マスターが? わかった、ありがとう」 (ったく、何の用だってんだよ) この一ヶ月の任務浸けだったのも、 マスターから直接指示された任務だった。 「入るぞ」
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