学園!?入学!?

6/13
前へ
/96ページ
次へ
マスター 「まさかそんな危険な事一人でさせる訳無いでしょ」 マスターは飽きれようにため息をついた。 レイン 「だったら何だ?3年も掛かるって」 マスター 「レイン、 あんた今年でいくつになる?」 レイン 「それは、マスターいや、 姉さんが一番よく知っているだろ?」 実は、 マスターはレインの姉。 実の姉ではないけれど。 マスター 「そうね。 ならこの世界で、 16歳になったらしないといけない事って言ったらわかるかしら?」 レイン 「まさか…」 マスター 「そう、『戦慄の蒼炎士』レイン・ガーライル。 あなたに任務を言い渡します」 マスターはそう言って、 デスクから一枚の紙を持って来た。
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

443人が本棚に入れています
本棚に追加