天駆ける少女

高校入学

「私の名前は！！神田美依子です！！出来るポジションはシューティングガードです！！」

「名前は秋田由美です！！出来るポジションはポイントガードです！！」

「わっ………私は………副部長の南楓です………これからお願いします！！」

『副部長これからお願いします！！』

「今日はとりあえず新入生ちゃん達にロッカールームの鍵を配布します！！」

おぉ～ロッカールームなんてあるんだ！！

これからかなり楽しみ

「ねぇねぇ～神崎美緒ちゃんだよね？私は神田美依子って言います！！これからよろしくね！！」

おぉ～高校生になっての友達だ～

「初めまして！！私は秋田由美です！！神崎美緒さんに会え光栄です！！」

おっ！！私のファンか～すごく嬉しいなぁ～！！

「二人共初めまして！！神崎美緒です！！気軽に美緒って呼んでね！！」

「こら新入生ちゃん三人組～ロッカールームに案内するよ～着いて来て～」

『分かりました～』

そしてロッカールームに案内された

「すっご～いよ美緒ちゃん美緒ちゃん！！ロッカールーム広いしおっきいよ！！」

「じゃ～ロッカーキー配布するよ！！ロッカーキーの番号が背番号だから！！」

えっ！！そ～なんだ

「じゃ～まず美緒は六番ね！！そして美依子は七番！！最後に由美は八番！！」