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「じゃ、じゃあ……せめてさ……もっと人の目につかないところがいいんだけど。ここじゃあ……さすがに他の人に見られちゃう」
何この子マジで可愛いんだけど。
や、やべぇ、俺のムスカが大変な事になりかけてるぞ! 頑張れ、ズボン!!
「お、オホッ…………ゴホン。ぞ、存じ上げました。じゃ、じゃあその、何ですか……そこらへんの狭い路地裏とかで?」
「……わ、分かった。じゃ、は、早くいこ?」
繰り返すけど、俺路上ですれちがったJKに金渡してそういう事をする変態とは違うんだからな?
むしろ変態は絶対に相手であると、俺は信じて疑わない。
ていうかこの手の話は何処まで書けるのか未だによく分かってないぜ。
これはまだセーフだよな? セウトぐらい行っちゃってる?
路地裏に移動した俺とリア子。
リア子は塀にもたれかかりながら息を荒くしている。
やっぱり結構緊張してんのかね? さすがに。
それともこれから裸を見られると考えて興奮しちゃう変態なの?
健全である俺から「さぁ、早く見せて」と言う訳にもいかない。
てか、俺チキンだからんな急かすようなマネ出来ない。
から、相手が動き出すのを黙って待っている。
するとリア子が、静かに口を開く。
「じゃ……じゃあ、脱ぐから。ここだって、誰か来ちゃうかもしれないし……」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
……じゃない。
いくら何でも喜びすぎだろ、厨房か俺は。
んな事を考えている内、リア子は着ていた服を本当に脱ぎ始める。
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