憧れの人

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       ☆ 気が付くと私はどこか知らない所にいました。 わかるのはここは外だということだけ。 まさか本当にタイムスリップをしてしまったのでしょうか!! そんなことがあるわけな…!! 私は周りの人々を見て驚かされました───。 まるで時代劇の中にいるように人々は着物を着ていて家も昔風の木造なのです。 人通りはそこまでは多くなく、どちらかというと落ち着いていていかにも田舎という感じです。 私は今の自分の周りの風景がまったく信じられませんでした。
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