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とにかくにも角煮も、目的がないんで【ラパッチのワイン商】にでもいこうかな?
そう思い、城門をくぐろうとすると…
「おい、待て」
待てと言われた気がしたので振り向くと先程の怪しいローブの男が門番に捕まっている、ざまぁ。
おれっちには関係ないので無視!
「お前も待て」
と門番さんに肩を捕まれました…あるぇ~。
「門番さん、あたしは決して怪しい男じゃありませんよ?むしろ、空飛ぶ揺籠を虐殺者から、守った優しい山猫ですよ?」
「意味わからん」
ですよねー。
「とにかく、少し待て」
「だがことわ…いえ、待ちます」
怖い、何この門番さん、すっごい睨んできたんですけど!!
助けて、えーりーーーん!!
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