【第二十七章】誘拐

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 M女二人はマスクを被っていても口と脚は自由だ。 クルマから少し離れて立たされた。 クルマは去り、オレ達4人となる。 お互いのパートナーに近寄り、肩を抱く。 「あぁ~イヤッ。」 「イヤッ、触らないで。」 『祐希。』 「彩香。」 M女はお互いの主と知り、安堵の声を上げた。
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