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目ぇ開けたら
跳び掛かってきた奴ら皆倒れてて…
「このコ、俺んだから触んないでよっ」
な…なにが起こった…？
…みーちゃん…？
「あひゃっ、ごめんね風ちゃん」
「あ…ぅ…」
なんか、怖い…
―ガラッ―
あ…先生…。
「朝から暴れんなー、ばかミドリ
罰として今日はお前が教室掃除な」
「えーっ！やだぁ～…」
「ほら、文句言わんと席着け」
「うー」
「あ…、あの…」
俺はどうしたら…。
「…あぁ…そうか
今日から入る、蒼井風だー
人間だからって襲ったりしないよーに」
……
………は？
「え…、せんせ…？」
「あれ？聞いてないのか？
この妖ヶ丘高校は人間はお前一人だぞ
あとは皆、俗に言う妖怪や怪物…だな」
もちろん俺も
…と、付け足した。
よ…かいや…、かいぶつ…？
「…あ、そうそう
人間は俺達にとったら食糧だから
襲われないように気をつけろよ」
……用は捕って喰われると言うこと…か。
「…き、…きをつけます」
どうやら俺は…
危険すぎる場所に来ちゃったみたい…です
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