始まり

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「やだね」 俺は冷たくそう言った。 それに対して佑は手を広げて反論する。 「なんで?政則、小説好きじゃん」 「俺は読む専門。自分で書いたりはしねーの」 「いいじゃねーか。暇なんだろ?目標つくろーぜ」 確かに暇だけどさ。
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