ガラスの仮面

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    アナウンス 『エントリーナンバー29番、北島マヤさん』 マヤ 「はいっ!」 私の名前は北島マヤ、つきかげ高校3年、牛乳浣腸部 今日は全国大会への切符をかけた大事な試合 私の全身全霊をかけて、この3分間を演じてみせる! アナウンス 『それでは演技を始めて下さい』 (牛乳を注入され悶えるマヤ) 麻生 「ふふ、北島のやつ、限界超えたな、見て下さいあの苦しそうな表情」 姫川 「……」 麻生 「絶対限界超えてますよ!これで姫川さんの優勝は決まりですね!」 姫川 「…あんたの目は節穴なの?」 麻生 「えっ!?」 (悶えるマヤ) 姫川 「あれは…そう…村人達によって肛門に小石をねじこまれた『紅天女』の怒りの演技よ!」 麻生 「まさか…限界超えたと思ったのに…」 姫川 「この大舞台であの演技…北島マヤ…なんて恐ろしい子なの…」 (もがき苦しむマヤ) 麻生 「ふふふ、北島のヤツ、遂に限界超えたな、肛門から液体が漏れ始めましたよ」 姫川 「あんたの目は節穴なの?あれは『紅天女』の涙よ!!」 麻生 「え!?限界超えたと思ったのに!」 姫川 「北島マヤ…あなたの才能が憎い…」 (マヤ、限界超えた) プッシャァァァァ!!!! そして… アナウンス 『優勝は…北島マヤ選手!』 姫川 (北島マヤ、遂に自分の限界を超えたわね、私の負けよ)      
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