序章~いつもとかわらない日常~

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「みずき、おはー。」 「早希、灯おはよー。」 私が教室に入って一番に声をかけたのは、親友の伊藤みずき。元気な女の子でクラスの女子の人気者。ちょっと天然なとこが可愛かったする。 「あー、一緒のクラスだったらいーねー。」 「うん。」 その時、教室に大地が入ってきた。 「うっす、大地~~。昨日のプロレスみたか?」 そう言って、大地につかみかかっていった男の子は一条司くん。学校内の女子、誰もが狙ってるちょーイケメン。 ただ、顔と言葉遣いのギャップがありすぎ…。
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