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後日、いつものように
オレの家にサイダーに上がってもらう。
サイダーは、いつもの笑顔をオレに向けてくれてる。
シャワーを浴びたオレは、うっかり下着を履かずに
サイダーの前に来てしまった。
「コーラ!!」
「あっ!?しまった…」
急いで、下着を履こうとするオレ。
だが、よく見るとサイダーの表情は
前ほど赤くなってないし
手で、顔を覆ってはいない。
…あれ？これはどういう事かな？
でも、急いじゃいけない。無理をさせない。
サイダーとは、ずっと一緒にいたいからね。
下着を履いて、服を着てと…
サイダーの横に座る。
「サイダー」
「なぁに？コーラ」
サイダーの唇に、チュッてした。
５年後は、どうなってるかな。
ね？サイダー！
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