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「懐かしいな・・・・」僕はあの時と同じ場所でチキンを食べながら、鳥もどきとのやり取りを思い出していた。
鳥もどきは数日家にいたが、ある日起きたら突然姿を消していた。
何の伝言もなかったので、正直寂しかったのを覚えている。
「まさか、お前じゃないよな」
小声で手に持ったチキンに話しかけると、僕は再びチキンにかぶりついた。
-END-
───── Special Thanks ────
RENさん(とり坊主シリーズ)
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