224人が本棚に入れています
本棚に追加
翌朝。
電話が鳴る。
クン君:今からチカラ先輩が家に来るって。
私:今から私も向かうようにするから。
クン君:わかった。
30日分後。
クン君家に到着。
私:チカラまだ来てないの?
クン君:すぐ帰った。
私:早いね。大丈夫だった?何にもされてない?
クン君:大丈夫だった。ちゃんと話したら、解って貰えた。
チカラ先輩が、何で喧嘩になった?って言うから、ちゃんと説明した。
カロリに色々昔の事とか、あまり色々言わないで欲しいって伝えたら…。
チカラ:俺、カロリにこんな事言ってた?俺飲んでたから、覚えてない。まじでか?これはゴメンな。
クン君:すみません。だけど、自分も手出したんで。
チカラ:お前、昨日の続きするか?俺に勝てると思った?
クン君:違います。そんなんじゃないです。一応カロリの事言われてたのしてたんで、やめて貰いたかったのもあるし、チカラ先輩に捕まれた時に、やられるって思ったら、反射的に…手が…。
チカラ:だけど、理由が俺が悪いけど、先に先輩に手を出した、お前も悪いんだからな。
クン君:はい。本当にすみませんでした。
チカラ:だけど、お前は、殴られても、はむかってきたな。
クン君:すみません。
チカラ:お前怪我大丈夫か?俺がお金出すから病院行くか?
クン君:すみません。大丈夫です。
チカラ:マジで大丈夫か?
クン君:はい。大丈夫です。
そんなやり取りをして、チカラは帰ったみたい。
良かった…。
最初のコメントを投稿しよう!