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「は~寝れないとむかつくな~………散歩とかでもするか。『ガチャ』………そういえばここ久しぶりだな~……爺ちゃんが死んでいらいか。生きてたころはよく通ったっ………け?あれは人?倒れてる。………女の子!?………病院にってこの時間は開いてない。しかたがない」
女の子を背負い家に帰って女の子をベッドに寝かせる。「あ~疲れた。は~………」
―次の日―
「は!いつのまに寝たんだ?まあいいや。………9時半って遅刻だ~!!そういえばいま学校に行っている間に起きて………って考えると女の子が心配だしな~。今日は休むか。」
―1時間後―
「掃除終わったし女の子の様子でも見るか」
―さらに1時間後―
「じっとしてたら眠くなって来たな~。まったく目を覚まさない………し。」
「何でこんなに眠いんだ。」『ピンポーン』とチャイムが鳴る。
〔紀野 大地〕
「お~い龍居るか?」
〔佐々木 一〕
「赤乃が休むの珍しいな。そう思うよな加奈」
〔佐々木 加奈〕
「いつも頑張っているのだからいいと思うよ」
〔赤乃 龍〕
「眠いんだから静かにしてくれ。で何の用だ?」
〔佐々木 加奈〕
「学校が早く終わったから様子を見に。」
〔赤乃 龍〕
「色々やることあるから帰ってくれるとありがたいんだが」
〔紀野 大地〕
「またくるわ。またな~」
〔佐々木 加奈〕
「またくるね。」
〔赤乃 龍〕
「別に来なくていいから」
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