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理樹「そこで今夜は、僕たちに出来ることはないかを考えました。たった一度しかできませんが、このイベントは、この気持ちは…僕たちリトルバスターズメンバーからの感謝の贈り物です♪」
リトルバスターズメンバー『いつも学食ありがとうございます♪』
斎藤「みんな…」
鈴木「斎藤さん…この子たちに、私たちからも何か言わないと…いけませんね?」
笹倉「えぇ…こんなに嬉しいことなんて…一度もなかったもの…」
中島「もう…涙しか出ませんね…」
斎藤「……キャプテンさん?」
理樹「は、はい…」
斎藤「私たちはね…確かに毎日辛いわよ?こんな歳になれば、体にだってガタがきちゃうし…何より身体的にも精神的にも辛いわ…本当に、もう辞めたくなるぐらい」
理樹「…」
斎藤「けどね…それを毎日あなた達(リトルバスターズ)が忘れさせてくれるの…♪」
鈴木「毎日ご飯を作ってね…みんなが当たり前のように食べて、お友達といっぱいお話をして…そして完食してくれて、“ありがとう”とか“おいしかった”って…ただそれだけで嬉しいの…」
笹倉「けど、あなた達は毎日賑やかで…楽しそうに食べてくれて、学食を熱くして…盛り上げてくれる、まるで自分達の子供みたいでね…」
中島「だから、毎日の学食が楽しくてね…幸せなの…みんなの笑った顔で、いっつも勇気付けられるから…」
斎藤「だから私たちも…あなた達に感謝しているのよ…?ありがとうね…」
理樹「斎藤さん…」
恭介「はぃ…グスッ、こちらこそ…ヒグ…ありがとぅ…ございます…」
佳奈多「涙腺低い先輩だこと…」
沙耶「けど、たまにはいいことするじゃない…見直したって感じね」
笹瀬川「ま、たまにはですけど」
鈴「まぁ、うちの馬鹿兄貴は馬鹿だからな」
恭介「馬鹿で結構だ♪そんじゃあ…いっちょ派手に盛り上がっていくかぁ♪」
リトルバスターズ『おおおぉぉぉぉぉッ!!!!!』
変わらない日常…
変わらないメンバー…
変わらない絆…
僕たちリトルバスターズは、永遠に変わらない友情で…
今日も過ごしています…
Fin…
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